【グローバルダイニング】『ウクライナ支援パーティー』チャリティー寄付先変更のお知らせ

2024/02/05
■寄付先変更のお知らせ
去る2023年12月8日開催、グローバルダイニング創業50周年記念『ウクライナ支援パーティー』にご参加、ご支援いただいた皆様、ありがとうございました。
イベント終了後に弊社各SNSにてご報告させていただきました通り、
皆様からの心温まるチャリティー金額は、オークション売上を含めますと目標であった500万円を達成し、5,833,728円となりました。
改めて、感謝申し上げます。
これらのご支援金の使途は、当初、ウクライナ キーウ州にある『NODUS』神経、神経外科リハビリテーション研究センターへ全額寄付する予定でした。
しかしながら諸事情により、移動式レントゲン設備を此方で購入し(医療機器卸売メーカー TELEOPTIC LTD.(https://www.teleoptic-ltd.com/)に「US$39,726.-」で発注し、(2024年2月1日に送金済)、「リーヴネ国立中央緊急医療センター(MUNICIPAL NON-PROFIT ENTERPRISE "Center for Primary Health Care "Tsentralnyi" RIVNE CITY COUNCIL)」に寄付、その他は今まで通り、止血帯、ドローン等の機器の購入に使わせていただくことになりました。
理由としましては、
私どもの寄付金送金の原則は、徹底した情報公開であります。
何を、何処に、何時、誰が、どの様に提供するのかを確認した後に寄付を実行する。それを条件に信頼し進めてまいりました。
具体的には、機器購入の詳細、使途を明確にした書類(支払い領収書)や写真などで実証できるものをお送りいただき、皆様にご報告する予定でございました。
しかし、その情報公開の「確認の過程」でウクライナのボランティアチームの中で意見の相違が出てまいりました。
今回寄付先であるキーウ州にあるの医療団体からこの原則を守る為の書類(購入品/サービスとその値段のリストの提供、現場クリニックの見学等々)をいただけないとの報告があった為です。
話し合いの場を設け、透明性を求めてまいりましたが、使途を明確にした書類の提出等は難しいとのことでした。
どちらの寄付先にしましても、皆様からの大切な支援金の使途は徹底した情報公開が必要であること
ウクライナのロシアの侵略に対して、深刻な傷を負った市民、兵士皆さんの長期に渡る医療治療が必要の人たちを『グローバルダイニング』は支援したい、その治療のためには“技術”“器材”及び“資金”が必要であり、我々は支援をしたい!この想いに変わりはありません。
進捗があり次第、改めてご報告させていただきます。
㈱グローバルダイニング (平日10:00-19:00)
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